今回は少し持論多めで賛否両論のある記事になりますが、ご了承ください。
皆さんの転売のイメージってどんな感じでしょうか?
僕が、初めてせどりに出会った時のイメージはお店で仕入れてネットで売るイメージでした。
それこそ、せどりをスタートした当時は大学生だったこともあり、時間が余りまくっていたので店舗の研究をひたすら行いました。
研究を熱心にこなしたのでもちろん、成果が出るのも早かったです。
初月の仕入れ額が確か80万くらいで、出た利益は25万程度。
ですが、僕はこの店舗仕入れを本格的にやることを数日後には辞めました。
理由は単純かつ明確で
「自分にはこれで月利7桁以上を毎月安定させるビジョンが見えない。」
と感じたからです。
店舗での仕入れしか物販というものを知らなかった僕は、ネットを利用した仕入れの研究をアルバイトで食いつなぎながら研究しました。
アルバイトで食いつなぐといっても成果は案外すんなりと出ました。
それ以降はずっとネットで仕入れて、たまに遊びで店舗仕入れするくらいです。
※遊びで行うと言っても店舗仕入れはもう2年くらいやっていませんが。
で、今回はなんで僕が店舗仕入れを辞めたのかの詳細な説明をしていきたいと思います。
足を運ぶのが面倒
こんなこと言ったら叩かれるかもしれませんが
今の僕からすれば、ネットで仕入れができるのにわざわざ店舗まで足を運ぶ必要性が感じられません。
移動時間が勿体なさすぎる。
この記事を書いているのは夏ですが、僕は基本的に外に出ません。
不健康っぽいですが、クソ暑い中を移動するよりかは全然いいと思っています。
荷物の輸送が面倒
最近では買った商品を配送してくれる所も増えていますが、大量の商品を車などに積んで輸送するのもそれはそれは面倒です。
ちなみに僕は店舗せどりをやっていた当時、車を持っていなかったので大量の手提げ袋を持って電車で移動していました。
周りの目線が痛い
最近ではせどらーに厳しい店舗も増えてきているようですね。
店員さんや周りのお客さんからは、商品カゴを大量に積んでバーコードスキャンしている姿はどう見ても変人に見えます。
僕も頑張って普通の人オーラを出そうと頑張りましたが、それでも変人に見られることがシバシバ…
仲の良い店員さんとかができると多少やり易くはなりますが、それでもなんか気まずい。
ここまではただの店舗のデメリット
ここまでの説明はどこのブログや動画でも取り上げられている内容です。
僕自身も上記例のような思いはしましたが、
「稼げるんだったら別に周りの目や時間かけて足運んだっていい!」
と考えていたので、これだけでは辞める理由にはなりませんでした。
そして、現在も店舗仕入れを続けている人は上記のようなことでは全然屈しないはず。
ここからの内容が僕のオリジナルです。
先に断言しておくと、「大きく稼ぐためには店舗仕入れなんてやらない方がいい」と言っておきます。
ネット仕入れに比べて月利7桁以上をキープするのが難しい
僕がせどりを開始した時に立てた目標は月利100万円以上をキープするというものでした。
たった一ヶ月半しかやっていませんが、死ぬ気で毎日研究と行動を繰り返した結果が、20万程度の月利だった時は正直絶望しました。
と思う人もいるかもしれないですが、ほとんど毎日店舗に出向いて仕入れを行なってきたのにたった20万円という結果は納得できなかったんです。
それに比べて、ネット仕入れを研究したらどうでしょう。
全然働いていないのに店舗で仕入れていた時以上の利益がいとも簡単に出ます。
この時に僕は「ネットでの仕入れなら店舗で仕入れを行うよりも効率よく結果が出せる。これなら月利100万以上安定もいけるかもしれない。」と思ったわけです。
もちろん、ジャンルによっては店舗で仕入れないといけないジャンルもあるとは思います。
・本
・CD,DVD
・古着
・革靴
これらのジャンルは転売の中でも店舗仕入れありきのジャンルだと言えます。(中古家電とかもありますが、ネットでもそこら辺は強いので)
「自分は本仕入れ専門だから店舗でやってたっていいだろ!」
「自分は古着専門だから関係ないだろ!店舗が稼げないみたいに言うなよ!」
「お前は店舗仕入れ大してやってない癖に難癖つけるのはやめろ!」
と僕が店舗仕入れをしている人間ならこの記事を見て思うでしょう。
「じゃあ、あなたはどれくらい毎月結果出してるの?」
と聞かれたら自信を持って答えられますか?
これは、僕が平均月利250万程度出してるからマウンティングしているわけではなく、
例えばの話ですが、最近古着転売が流行っていますが、ネットを使って仕入れを行なっている輸入プレイヤー、国内転売プレイヤーたちと比べてどちらの方が大きく稼いでいるイメージがあるかと聞かれれば、古着転売で大きく稼いでいる人が多いイメージはしづらいと思います。
もちろん中には店舗仕入れの古着転売でうん百万稼いでいる人もいるかもしれないですが、稼いでいる割合が違いますよね。
単純に個人個人の実力の問題ではなく、手法のポテンシャルの問題なのです。
つまりは参入するべきところはそこでいいのかという話。

ポテンシャルの違いはどこから生まれるのか
ポテンシャルの違いが生じるポイントは単純です。
資産性の有無。

こちらの記事では物販の資産性について記載していますが、この資産性とは若干異なります。
ここで言う資産性とは簡単に言うとリピートのことです。
店舗で仕入れる場合とネットを利用して仕入れる場合はここに大きな差が生まれます。
基本的に店舗というのは、商品との出会いは一期一会です。
同じコンディション、同じ型番の商品を毎月一定数以上自分の欲しいだけ仕入れるということが店舗では基本できません。
やろうと思ったら自分で見つけに行くしかないのです。
それに比べ、ネットでは一度利益が出ると分かったら、基本的にリピートが可能な場合が多いです。
中古の場合、同じコンディションとは行きませんが、同じ型番の商品を自分の欲しい数だけ購入するということがこちらでは可能。
つまり、店舗で稼ぎ続けるためには新しい商品情報を常に自分の中でアップデートする必要があります。
ちなみに古着転売はブランドと種類によってある程度の相場が決まるのでこの辺には強いですね。
ここに圧倒的な稼ぎの差が生まれます。
ネット仕入れの場合は、
・毎月仕入れる商品をリピートできる
・追加で新規リサーチすればその分もどんどん上乗せされて行く
つまり、リピートしている商品が価格崩壊や仕入れ元の枯渇がなければ月を重ねるごとに利益を伸ばして行くことが可能なのです。
店舗仕入れの場合は、
・同じ商品の仕入れはなかなか難しい
・自分の知っている商品があればラッキー程度で回収するのが良い
・大げさなイメージでは毎月利益をリセットしている感じ。
ネット仕入れのように、
「今月から仕入れ始めた商品結構良かったから来月はもうちょい数増やして仕入れしてみよ〜」
とはならないのです。
Twitterでもいろんな手法の物販に取り組んでいる方をフォローさせてもらっているのですが、やはり店舗をメインにしている方よりも、ネット仕入れをメインにしている方の方が、安定して伸びています。
店舗仕入れとネット仕入れ、どちらを基軸にした方が継続して大きく稼いでいけるかは、もうお分かりでしょう。
まとめ
今回の記事って賛否両論あると思います。
店舗仕入れをメインにやっている方からしたら、これだけボロクソ言っているのだから正直見ていて気分の良い内容ではなかったでしょう。
ですが、このブログを作成した時に決めたテーマはガッチガチに稼ぐこと。さらに、稼いだ後に自由になるために自動化すること。
そのコンセプトを守るためには僕の本音をぶつけます。
この記事でいつも僕の発信を閲覧してくれている方や普段から絡んでくれている方の中で離れていってしまう方もいるかもしれませんが、それはそれで悲しいですが仕方のないことだと割り切ります。
これが僕の意見ですので。早めに失望して離れていってくれる方がいた方が、今後残ってくれる方とは濃い情報の共有ができると考えるためです。
まだ月利300万程度しか出していないのにこんなこと言ったら笑われるかもしれませんが、僕は今、月利1000万越えを本気で狙っています。
もし、店舗仕入れで月利1000万越えを出せるという情報を僕がキャッチしたら、この記事を編集して、店舗仕入れとネット仕入れの立場を逆転させるでしょう。
それくらい自信を持って嘘偽りない情報をこのブログでは書いています。
今、この記事を見てくださっている方がどれくらい稼ぎたいのかは分かりませんが、稼げるのであればどうせなら大きく稼いだ方が良いと思いませんか?
僕はそのための情報を本音で発信しているだけです。
月利100万以上を継続するためには店舗仕入れは不要だと結論を出して行動してきて今があります。
月利数万とかで良いのであれば店舗で頑張っても良いとは思いますが、数百万レベルを手にしたいのであれば参考にして見てください。
そして、参考にするだけではなくて行動に移して結果を出して欲しいです。
実は2018年8月の段階で僕の発信を見たお陰で月利7桁以上越えたという方の存在を知らないので、もし結果が出たら教えて欲しい。笑
そうすれば僕の考えは間違いではなかったと自信に繋がるので。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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