この記事のテーマはインターネット物販の資産性についてです。
こちらの記事で少しだけインターネット物販では資産性の関係上、ある程度の利益を出したり、知識を得たら情報発信や商材販売にシフトする人が多いというお話をしましたね。
この記事ではそのことについて深掘りしていきたいと思います。
アフィリエイトと物販どちらもインターネット起業の中で人気ジャンルなのですが、コンサルだったり商材を販売している人の数が圧倒的に物販の方が多い気がしないでしょうか?
もちろんアフィリエイトでも情報発信を行なっている方も一定数いますが、質が全然違うなと印象を持っています。
完結に言ってしまうと、ゴミみたいな情報発信をしている人が物販には多いよってことです。
僕も物好きなので沢山の情報発信者のメルマガやLINE、ブログを見ているのですが面白いことにみんな揃って「〇〇だけで利益〇〇万円!この情報知りたくないですか?」みたいなのが本当に多い。笑
しまいには、訳のわからない転売手法名を自分でつけて情報発信していたり、最近流行りの仮想通貨のオプトをひたすら投げつけてくる人も…
ちょっと調べてみるとこれ系の発信している人のほとんどが、とあるスクールの生徒の様で、こんなしょうもない発信を行なっているということがわかりました。
ほんと、腐ってやがる…
ちゃんとした情報を発信している方も中にはいます。僕が普段、TwitterなどのSNSで仲良くさせていただいている方なんかはその類だと思います。
僕のブログでは訳のわからない発信をせずにちゃんと見てくれる方やファンになってくれた方の役に立つ様な情報を届けようと思わせてくれるのでゴミみたいな発信者は反面教師になってくれています。笑
情報発信者の正義と悪について
そもそも、同じ情報発信者なのに正義も悪もあるのでしょうか?
これまで僕は無料ブログや動画、LINEでの情報発信を何の広告もつけずに、そして高額コンサルや商材販売の営業を一切かけずにやってきました。
LINEでは毎月5000円ちょっとの経費がかかるので普通に赤字ですし、発信に費やしてきた時間を考えれば凄く勿体無いことをしているでしょう。
さらには、普通は高額コンサルで習う様なことも出し惜しみなく全て無料で公開してきました。僕の数少ないファンの方にとっては非常にありがたいことをしていたと思いますし、「お前はバカか?」と嬉しい罵倒をされたこともありました。
片や、僕が先ほど罵倒した様な発信をしている人は、タイトルや見出しでファンの方を釣り、肝心な部分は説明せずに有料商材へ誘導するための仕込みを何なりとこなしていきます。
メルマガやLINEなどで顧客リストを大量に確保したら今度はそこで、自分自身はよく知りもしない商材の広告をあたかも自分自身がお世話になったかの様な文面で流し込むのです。
しかもえげつないことに、そのほとんどが詐欺と呼べるレベルに近いものでしょう。広告やLPで謳っている文言とはかけ離れた現実を購入者は見せつけられることがほとんどです。
(最近では仮想通貨の全自動トレードで勝率〇〇%や大手取引所に上場するコインを事前に教えますみたいなのがよく出回ってますが、そんなの現実にあったらみんなハッピーなんだよなぁ)
そんな方達のやっていることは非常にシンプルで
・美味しそうな情報で集客して
・それっぽい知識を教育して
・薄っぺらい信頼を得たところに商材を流し込む
これだけです。ここまでくればよくある胡散臭い「コピペだけで100万円!」が現実になります。
どうでしょうか?皆さんはどちらが正義でどちらが悪に見えますか?
情報を収集する側の方(閲覧者)にとっては間違いなく無料で優良な情報を出し惜しみなく発信している前者の方が正義でしょう。
しかし、これはビジネスです。ビジネスの世界では稼いでいるものこそ正義。どんなに良い情報を発信していようと稼いでいないのであればそれは悪になります。
つまり、僕の行なっていることはただの偽善的な安売りです。安売りせずに高値で売ることができる人の方が優れているのは商売を行なったことがある人は誰でも分かるはず。
・視聴者にとっては無料で優良な情報を流してくれる方が正義
・ビジネスの世界では情報を安売りせずに稼いでいる人の方が正義
情報発信にシフトする人が多い理由は資産性にあり
インターネット物販から情報発信にシフトする人が非常に多いのにはちゃんとした理由があります。
それは、見出し通り資産性の有無についてです。
以前の記事で少しお伝えしたのは、アフィリエイトで儲けて情報発信にシフトする人よりも物販で儲けて情報発信にシフトする人の方が体感多いということと、特に物販から情報発信にシフトした人に至っては質の悪い発信者(アフィカス)になる人が多い傾向にあるというものでした。
その理由の大部分を物販の事業としての資産価値が関係していると僕は考えています。
というのも、インターネット物販で生活をしている人ならば共感できる部分があると思うのですが、物販は自転車操業になってしまいそれを長いこと引きずる可能性が非常に高い。
特に副業として始めた人は、個人でのスタートがほとんどで、売り上げが上がるにつれて作業量が増え、さらには価格差が取れなくなったりその他の理由で取り扱えなくなる商品が出てきてリサーチし直しみたいなことが起き、時給換算したらアルバイトよりは良いものの労働がほとんどみたいな感じになってしまうことも。
僕はこれが物販のデメリットの一つと考えています。
「やればやった分だけ稼げる。」
聞こえは良いですが、逆を言えばやらなければ稼げない。
「働かなければ稼げないなんて当たり前でしょ?」と感じる方もいるかもしれませんが、失礼な言い方をすると、その考えではまだまだ稼げません。
世の中には「やらなくても稼げる」という世界も存在します。
アフィリエイトや情報発信がそれに近いですね。いや、正確に言うとそれに近い環境にまで持っていける可能性があります。
例えばブログアフィリエイトがうまく波に乗れば、調整をするだけで毎月収益を発生してくれる自動収益化装置になってくれます。
勿論、そこに行き着くまでの道のりが大変なのですが…
情報発信がこれをさらにやりやすくします。
例えば、物販で多少の成績を出した方の書いた記事は初心者の方からすれば参考になりますよね?
つまり、ちょっと上手く行ったらそれを情報発信して次に繋げましょうという話なのです。
自分の記事を読んでくれるお客さんの数が多ければその中で、自分の宣伝する商品や自分の商品を買ってくれるお客さんが一定数出てきます。
つまり、情報発信を続けて自分の記事を読んでくれるお客さんを増やせば増やすほど、資産価値が高くなっていくという訳です。
・物販は自転車操業になりがち
・情報発信は閲覧者が増えれば増えるほど資産価値が高くなる
物販には資産性を見出せないのか?
アフィリエイトよりもインターネット物販の方が再現性があって稼ぎやすいから始めたと言う人は結構多いと思うのですが、大きく稼ぐためにはアフィリエイト同様にかなりの工夫と努力が必要です。
そもそも物販の資産性とは何でしょうか?
組織化して自分がいなくても収益を上げてくれることでしょうか?
特定の商品だけ仕入れて入れば毎月一定の金額儲かると言うことでしょうか?
資産性の有無については完全に個人の自由です。
例えば、某有名書籍には車や持ち家は資産ではなく負債だと言うことが書かれていました。
しかし、僕自身が大きく稼ぐようになったきっかけは、僕の趣味の1つでもある自動車がきっかけでした。
僕の車はそこまで大したことのない普通のBMWなのですが、21歳の若さで会社を作って腕には100万円を超える高級時計を身につけ、さらにはBMWに乗っていると言うイキリっぷりを見せていたので、年上の起業家の方に会ってみたいと知り合いを通して伝えられて仲良くさせてもらうことができました。
こう考えてみると、BMWは今でこそ考えるとアホみたいな金の使いっぷりでしたが、おかげで大きく稼ぐことができるきっかけになった資産としてしか見えませんでした。
つまり、何に資産性を見出して何を負債として捉えるかは個人の自由なのです。
そして、これは物販にも同じことが言えます。
僕も一生労働をする気はなく、やるからには全自動を目指しており、全自動で事業が動くようになってやっと資産性を見出せると感じています。
では、それが物販にはそれができないかと聞かれたら、難しくはあるができると考えて今もメインの収入は物販として奮闘しています。
主に方法としては
・雇用
・機会
の2つだと考えています。
どちらも簡単ではないですが、このブログでそれらの様子も今後お伝えしていきますので楽しみにしていてください。
今後Tasは収益化のための発信を行うのか?
では、今後僕自身が先ほどもお伝えしたようにビジネスの観点では情報発信で稼げていない悪だから収益化のために必死にオプトを流したり、よくわからない広告を流すのかという話ですが、
勿論、無料で発信する情報の質を落とすかという話もそんなことはしませんし、むしろもっと質の高い情報を見やすく分かりやすく閲覧してくれる方のために発信していこうと考えてブログをリニューアルさせていただきました。
しかし、僕自身は1人のビジネスマンとしての自覚もあります。ただのボランティア活動のために情報発信を行なっているつもりはありません。
詳細を説明すると、僕は薄っぺらい情報だけ並べて、それっぽい知識をファンの方に共有した上でオプトを流したりして稼いでも短期的な稼ぎにしかならないと考えています。
しかも、オプトでよくわからない人のメルマガなどに登録してくれた人が万が一、そのよくわからない人の高額商材を買って損してしまったとしたら僕自身の信頼も落ちるでしょう。
そう言った意味ではアフィカス的な情報発信をしてしまうと資産価値なんて全くありません。
僕はそう言った情報発信ではなく、ファンの方とのちゃんとした信頼を築いた上でちゃんとした情報発信で稼ぎたいと考えているのです。
現在は、僕の会社の方の事業として対企業コンサルのみを行なっています。僕の会社をまずは全自動で動くように、そして僕の個人での物販もある程度自動で回るようになれば僕の自由な時間が増えます。そうなったら、オンラインサロンや個人向けの高額コンサルやコーチングを行う予定です。
本日のまとめ
今回はインターネット物販から情報発信にシフトする人が多い理由とそのカラクリについて説明させていただきました。
今回の記事には賛否両論もあるとは思いますが、僕の考えていることは閲覧してくれている皆さんにはちゃんとお伝えしたいと思い執筆しました。
・物販から情報発信にシフトする人が多い
・中でも質の悪い発信者が目立つ
・理由は物販ビジネスの資産性にある
・物販での資産性を見出すことは容易ではない。
・雇用と機会の力で全自動を目指す。
僕自身は物販の全自動を目指し、且つ質の高い情報発信者になれるように今後とも切磋琢磨していきます。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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PS
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