以前、アカウント停止した際に今まで耳にしたことがない部署との連絡を行いました。
通常であればアカウント関連はアカウントスペシャリスト(通称アカスペ)とやり取りを行う必要があるのですが、今回はアカウントヘルスサポートという部署とやり取りでした。
アカスペと違う点などいくつか把握出来た物を今回の記事では解説させて頂きます。
目次
アカウントヘルスサポートからの連絡は専用アドレスから来る
今回の騒動があった時、まず目についたのは見覚えのないメールアドレスからの連絡でした。
アドレスの公開は控えますが、Amazonのアイコンでahsという文字が記載されています。
最近流行りのAmazonセラーに対するスパムメールかなと最初は思いながらメールを開いたのですが、まさかのガチもんでした。
セラーセントラルのケースを確認しても同じ内容が記載されていたので、この段階でアカスペ以外に別のアカウント関係部署の存在を把握しました。
アカウントヘルスサポートは電話窓口が存在する
まず、大きな違いとしてこちらから電話をかけることが出来ました。
最初に改善計画書の提出を求められた際にアカスペからの連絡には記載されていない下記の文章がありました。
アカウント
メールに記載されていた連絡方法でこちらの電話番号を入力する画面が表示されたので、そこに入力を行うとアカウントヘルスサポートからの電話がかかってきます。
電話で判明したアカウントヘルスサポートの役割
電話対応が可能とのことなので、僕の内心は電話内で解決させてやるという気持ちで溢れていました。
しかし、電話上では解決しませんでした。
どうやらアカウントヘルスサポートの役割はアカスペの補佐的業務をこなす事のようです。
・今回なぜ改善計画書の提出が必要なのかの説明
・改善計画書を作成する上でのポイントを説明
・改善計画書を作成した後の対応方法を説明
正直、アカウント解除に関して役立った話は全くと言っていいほどありませんでした。
電話で得られる情報は全てメールや利用規約を確認すれば記載されている内容だからです。
アカウントスペシャリストとの違い
今回新しく出てきたアカウントヘルスサポートという部署はアカスペの様に出品者のアカウントに関する権限等は一切持ち合わせていないらしいです。
業務内容もアカウントスペシャリストへ繋ぐための仲介役で、僕が一回連絡を行った体感なので何とも言えませんが、コールセンターアルバイトとして勤務しているテクニカルサポートと同程度の知識量だと感じました。
つまり、アカスペの様に出品者のアカウントを停止させたり、復活させたりすることは出来ないのです。
また、アカウントヘルスサポートとの電話でこちらが話した内容が改善計画を提出する際に加点対象や減点対象になるかという話が気になるところですが、こちらは全く関係ないとの回答も頂きました。
・アカスペの様にアカウントを停止させたりする権限はない
・アカスペと異なり電話対応が可能だが、その内容は改善計画には一切関係ない
・規約やメールにちゃんと目を通せば電話をする意味は現状なし
アカウント関係のメールはちゃんとチェックしておきましょう
アカウントに関するメールは命に関わってくるので、きちんとチェックしている方も多いとは思いますが、見逃さない様にチェックしておきましょう。
健全な運営をしているつもりでも、思わぬところで第三者の知的財産権を侵害してしまっていたり、ノーブランド商品と思っていたものが実はブランド商品で権利侵害をしていたなんてことはザラにあります。
その様な問題が万が一発生してしまい、アカスペやAHSからメールが来た場合に素早く丁寧に対処していくことを心がけていきましょう。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
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