本日も海外予約転売について記事にしていきます。
以前の記事では予約転売は海外で発売する商品を予約して、輸入して日本国内で販売することで利鞘を取るという手法の大雑把な概要をお伝えしました。
みなさん海外予約転売について以前の記事だけで理解できましたでしょうか?
僕個人としては自分の記事を読み直してもピンときませんでした。笑
初心者はまずAmazon.comでリサーチ
『THE 欧米輸入』と言えばAmazon.comです。
少し話はズレますが、何故Amazon.comが欧米輸入の代名詞になっているかというと、アマゾンにはASINコードと言って、全世界のアマゾンで共有している商品番号があります。
例えば輸入を始める際に『並行輸入品』という検索キーワードで日本アマゾン内検索を行い下記の商品を見つけたとします。
この商品の下の方に『商品の情報』という項目があり、登録情報内にASINという項目があります。
画像右上の方にASINという項目があり「B01AW1QYEM」という記載がありますね。これがASINコードになります。
で、このASINコードをAmazon.comの検索窓に入れて検索してみます。
はい。こんな感じで同じ商品がヒットします。
ただし、ASINコードは必ずしも一致した商品がヒットするとは限らないので注意が必要です。
こんな感じで日本と海外の商品の検索が非常に楽に進めることができるため、Amazon.comでの仕入れが欧米輸入の代名詞と呼ばれる所以です。
つまり、海外予約転売でも『海外の予約商品』をAmazon.comで見つけて『ASINコード』を利用して日本アマゾンで一致する商品があるかどうかを調べることで商品は簡単に見つけることが可能になるのです。
・Amazon.comはASINコードにより日本アマゾンの商品と比較が簡単に行える
・ASINコードは必ずしも一致するわけではないので注意
予約商品を見つける
ASINコードを利用することで日本アマゾンと米アマゾンの商品を一致させることで販売を円滑化することは分かりましたね?
ですが、その前に商品を見つけることができなければ商品を一致させる以前の問題です。
一般的に予約転売の発信を行なっている方はここら辺からはコンサルの内容になりますが、このブログではその方法も出し惜しみなく公開します。
魔法の言葉は『Pre-Order』です。
Amazon.comの検索窓に魔法の言葉を入力してみるとこの様な検索結果になります。
まだ発売されていない商品が出てきます。
ここから日本アマゾンと商品比較して価格差の取れるものを出品していくだけです。
そしてこれ、国内の予約転売でも同じことができるのでやってみてください。
国内の場合は「他仕入先→日本アマゾン」となります。
良さそうな商品は関連を深掘りしていく
「この商品は誰でも知っているし人気ありそうだな〜」とか「これめっちゃ売れそう!」みたいな印象を持つ商品ってあると思います。
そう言った商品を見つけた際には関連も漁ってみましょう。
例えば、先日の記事の動画内で紹介したこいつ
こいつ自身は既に在庫切れになってしまっているくらい人気です。
(昨日テレビ見てたらCMかなんかでこいつっぽいやつが映っていてちょっと感動)
ページ下の方にいくと関連商品がズラズラと。
ちなみに、この画像の中で最初にリサーチした方がいいのは真ん中あたりの
「Customers who bought this item also bought」
の表示がされているものです。
何でかって?
在庫切れのこの商品を購入した人が購入している商品リストだからです。
これを取りこぼすという手はないでしょう。
あとこれ、日本アマゾンでも行いましょう。
売り場はあくまでも日本アマゾンですので、日本のデータの方が直接売上に響きます。
リサーチを色々やっていると予約商品以外も出てくるんですが…
動画でも解説しました。ブログに記載しなかった予約商品をたくさん紹介しているので興味ある方は是非見てください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
PS
物販ビジネスなどのクローズドな情報や、経営についてあまり全体公開できないような内容を下記のLINEマガジンにて無料で発行しています。
ご興味があれば登録してみてくださいね。