輸入転売の中でも比較的に敷居の低い中国輸入転売についてまとめていきます。
一見、『仕入れ』だけを意識しがちな転売ですが、大きく稼ぐためには仕入れなんてできて当然。
もっと大事なのは、その他の細かい業務や資金の回し方です。
特に、中国輸入転売というものは多種多様な商品を取り扱い、中国から安価で大量生産されている商品を取り扱うという特性上、不良品というものも発生しやすい手法です。
その辺の考え方を今回の記事ではまとめていこうと思います。
運用資金を確認
まずは、自分が中国輸入転売に投入できる資金の確認を行いましょう。
中国輸入転売ではROIは80%~300%くらいの商品がほとんどです。
稼ぎたい金額によって投入資金を決めておくのが良いでしょう。
ROIとは投資したコストに対する利益率のことです。
1万円投資して1万円の利益が出ればROIは100%ということですね。
ちなみに、初心者がいきなり数十万の資金を投入するのはオススメしません。
まずは、少額資本でテストをしてしっかりとお金を回せる自信をつけてから多額の資金を投入していきましょう。
ここで注意して欲しいのが、運用資金=仕入れ資金ではないということを頭に入れておいてください。
これから始めるということであれば、最低限下記のものを用意する必要があります。
・PC
・スマホ
・ネット回線
・作業スペース
・プリンター、用紙
・のり、ハサミ、カッターなどの文房具
・梱包材
消耗品を購入するための資金がある程度必要になりますね。
また、配送などを行う時間が確保できないという方は配送代行業者や外注さんに報酬を支払うための資金も事前に必要になります。
・運用資金=仕入れ資金ではない
・消耗品や人件費などもしっかりと考慮
売り場の選択 メルカリ?Amazon?それともヤフオク?
僕は中国輸入転売で参入する順序は
1にメルカリ
2にアマゾン
を推しています。
理由は単純で、メルカリで需要の見込めるアイテムが中国輸入でマッチして且つ売りやすいからです。
ただし、これはあくまでも僕を参考にする場合です。
みなさんが販売する商品の特徴によって売り場を分けた方がいいと思います。
メルカリは中高生や主婦に向けた商品
アマゾンは家庭向けの商品
↑あくまでも一例です。
あとは商品のジャンルによって分けるだけでなく、それぞれ売り場の特性も注目しましょう。
アマゾンにはFBAという商品をまとめて納品しておけば、売れた際に自動で配送を担当してくれるというサービスがあります。(その代わりメルカリと比べて手数料が割高ですが)
時間を確保できない方にはこのサービスはかなり大きいです。
他の仕事をしていても旅行をしていても納品さえしておけば売り上げが勝手に上がるのです。
仕入れる商品の特性について
今でこそ質の良いMade in Chinaの製品が日常生活に浸透してきつつありますが、中国から商品を仕入れるということは安価で大量生産された商品を取り扱うということです。
つまり、不良品が発生する可能性や商品画像と見た目が異なる商品が手元に到着する可能性もあるということです。
せっかく仕入れた商品が不良品だらけだったら悲しいですよね。
なので、中国輸入では下記3ポイントを重視して仕入れを行うというのが鉄板です。
・小さい
・軽い
・壊れにくい
この条件の商品をリサーチすることが最初はオススメです。
ただし、この条件の商品は中国輸入で鉄板の仕入れ条件であるため、競合他社も同じ商品を取り扱う可能性が高いということを頭に入れておく必要があります。
キャッシュフローについて考える
商売を行う上で現金の出入りを円滑化することは超重要です。
輸入に関しては仕入れを行なってから商品を販売開始できるまで2週間程度かかります。(配送時間の都合上)
つまり、商品が届くまでの間は強制的に仕入れ代金はロックされるのです。
経験をしながら進んでいきましょう
最初は失敗も付き物です。
今後、沢山の不安や失敗もあると思います。
でもやってみりゃ案外なんとかなるもんです。
始めようか迷っているのであれば、僕のブログや動画を参考にしてもらうだけである程度稼げると思いますのでやってみてください。
何かあればLINE@の個別メッセージで問い合わせも可能なので僕のことをフル活用してもらえれば嬉しいです。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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