※2017年秋頃の話です
突然私の元に連絡が
知人「お久しぶりです。最近調子どうですか?」
私「お久しぶりです。8月は売上が落ちると思っていたんですが、案外そんなこともなくそこそこ順調に行きました。」
知人「おかげさまで私も今月400万売上達成できました。以前はお世話になりました。」
(え・・・・?)
(この人確か僕が3月あたりに簡易マニュアル配布してそれっきりだった人だよね?)
※この当時、僕はココナラとブログ上で無料簡易マニュアルを配布しておりました。
私「もしかして僕のマニュアルのおかげですか!」
知人「それもありますが、その後自己流で頑張りました!」
マニュアルのおかげではなかったようです。
この知人は何を意識しているのか
インターネット物販を初めて半年しないうちに売上400万円達成するのってなかなか難易度高いんですよ。
私は売上100万円達成するのにも確か数ヶ月かかった気がします。
(これでも割と早い方かな?)
ちなみにこの知人は私がココナラというサイトで簡易マニュアルを無料配布していて、その購入者でした。
で、この方はマニュアルを受け取ってそれっきり連絡をしていなかったのですが、今月になって突然連絡をしてきてくれました。
↓その報告がこれ

2017年4月:9万円
2017年5月:117万円
2017年6月:111万円
2017年7月:231万円
2017年8月:438万円
ハンパねえ・・・
残念ながらこの人は私のマニュアルが役に立ったという感じではなく、自己流でここまで上り詰めたらしいです。
この人が今メインで取り組んでいる手法は『国内転売』です。
利益率は15%~25%ほど
単純に計算して65万円~110万円ほど利益が出ている計算になります。
この知人は何を意識しているのかインタビューしてみました。
・在庫を抱えることを恐れない
・自分じゃなくてもできる仕事は他の人に任せる
・インターネットでも画面の向こうにいる人のことを考える
具体的には上記3つをポイントと考えているとのことでした。
1つずつ詳細をまとめていきます。
在庫を抱えることを恐れない
せどりや転売を始めたばかりの頃は在庫が売れなかった時のリスクが大きいため、仕入れを躊躇しがちです。
しかし、それを躊躇することこそがリスク。
もちろん同じ商品を大量に抱えるのは意味がないですが、たくさんの種類の商品を横展開していくことで、そのページを見て自分のショップを閲覧してくれた顧客を別の商品に誘導することも可能になります。
自分じゃなくてもできる仕事は他の人に任せる
単純作業や誰でもできる仕事を自分が行なっているのでは時間の無駄です。
新しい商品のリサーチや別ジャンルの開拓に力を入れていくことで無駄なく仕事ができます。
この知人は実家で物販を行なっているため、家の人に商品の受け取りや検品、梱包をやってもらっているそうです。
家族サービスでご飯を奢るくらいでやってくれるらしいので非常に羨ましいですね。笑
インターネットでも画面の向こうにいる人のことを考える
これめちゃくちゃ大事です。
忘れている人が多いんですけど、相手の顔が見えなくても購入者は自分と同じ人間です。
相手がされて嫌なことはしては絶対にいけません。
逆に相手がされて喜ぶことをすることでリピート戦略が狙えます。
具体的に何をしろということは言わないでくれと口止めされたので書くことができませんが、よく自分で考えて見てください。
きっと分かるはずです。
すごい人もいるもんだなと実感
私も誰から教えを受けることもなく物販ビジネスを始めた人間なので、自己流の大変さが嫌という程わかります。
それでも私はコンサルなど商材を買って勉強するよりも自己流でたくさん経験を積むことをオススメしています。
この知人は今後新しいジャンルなどにも進出していくでしょう。
私も負けていられないなという焦りとワクワク感があります。
このブログを閲覧してくださっている皆さんも一緒に頑張っていきましょう。
私も皆さんの役に立つ情報を記事にしていければと思います。

追伸:
2018年9月。
報告から1年経ちましたが、この知人は現在月商700万安定するくらいまで成長している様です。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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