今回はAmazonの返金処理についてです。
Amazonだけに限らず、モノを売る商売をしていると一度はお客様からの返品は経験します。
お客様からのメッセージで指定の口座への返金を依頼されることも中にはありますが、これをしてしまうと非常に損をする可能性が高いです。
Amazonには返金処理機能が存在する
Amazonには注文番号から商品代金を返金することが可能です。
普通にお客様から指定される口座に商品代金を振り込むのと何が違うのでしょうか?
答えは手数料にあります。
お客様の指定の口座に商品代金を全て振り込んでしまうと販売者側は手数料分損することになってしまいます。
しかし、返金処理をAmazonセラーセントラル上で行うことでその問題を解決が可能になってくるのです。
※そもそも規約的に銀行振込での返金がOKだったか危ういです。Amazon側としてもしっかりと返金履歴が残るようにサイト上で返金処理をする方がいいですよね。
現金で支払っているお客様への返金ってどうなるの?
クレジットカード払いのお客様は返金された代金は帳消しにされますが、コンビニ払いや代引きで支払っているお客様にはどのように返金処理が行われるのでしょうか?
「まさか、Amazonポイントで返金??」
Amazonを始めたての筆者はこのように考えていました。
Amazonポイントで返金されてしまっては間違いなくクレームに繋がりますよね。
たまにしかAmazonを使わない購入者からしたら最悪です。
しかし、そこらへんはよく考えられて作られています。
サイト上に口座情報を入力することによってAmazon経由でお客様への返金が行われます。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201819300
これは購入者も販売者も非常に嬉しい。
特に我々販売者側は手数料分のマイナスがほとんど消えるのです。(厳密には配送料などの関係で若干マイナスになるパターンも)
さらに一部返金機能などもあり非常に便利!
Amazonでは全額返金と一部返金が選択可能です。
購入者都合での返金などはショップによって半額返金などにしているところもチラホラ。
この機能でうまいこと顧客対応を充実させていきましょう。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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