ついにやってきてしまいました。
年に一度は発生するというお決まりのイベント。
垢BAN祭り
今回発生したこのイベントについてこの記事ではまとめていきます。
メルカリについて
先日、メルカリでの垢BAN祭りが始まりました。
こちらは、TwitterなどのSNS上で結構話題になっていました。
株主総会があるとかないとかでそれも原因の1つではないかという意見も出ています。
アカウント停止になって騒いでいる人のほとんどが業者として販売している以外に心当たりがないということを言っています。
僕の組織内では8/10現在、まだアカウント停止は報告が上がってきていませんが、身内で1人停止を喰らった方がいます。
その方は月に3出品くらいしていなかったのに止められたそう…
で、原因として業者の嘆き声が多かったので
「どうせ中国輸入商品で画像そのまま使って止まったんだろうな〜」
「同じ商品を大量出品して止まったんだろうな〜」
と気楽に考えていたのですが、どうやらそうではないようです。
写真も自分で撮影して、そこまで大量出品している訳ではない古着転売プレイヤーの方も多く被害にあっているのです。
しかも、身内やSNS上での統計では中国輸入プレイヤーより被害者が多い。
(そもそものやっている人間の母数が多いからだろうけど)
きちんと写真撮影をして、そこまで多くの出品をしていないのにアカウントが停止するとは…
これは人事でない。
はっきりとした原因が分からないのでなんとも言えませんが、アカウント分けがきちんとできていなかった方が対象なのではないかという可能性もありますね。
というかそれ以外に思い当たる節がない。
今回アカウントが止まった知人の古着転売プレイヤーの方がいるのですが、その方も過去に一度アカウントを停止させていました。
IP、端末、登録情報などなど
どこかしらに過去の情報に紐づくものがあったんじゃないかと考えます。
今回の垢BAN祭りで被害にあった方の中で、今までアカウント停止したことないのに止まったという方が入れば情報欲しいです。
(と言っても、今まで停止経験なくても無意識のうちにどこかのWi-Fi繋いだりして止まった可能性もあるのでなんとも言えない。)
とりあえず、メルカリはアカウントが停止になりやすいので最善の注意を払って運用しないといけませんね。
後は、メルカリのみで現状生活している方は早めに他の収入源を確保しておくことをオススメします。
アマゾンについて
こちらについては昨日情報が入ってきました。
夕方にその情報が入ってきて、帰宅し次第速攻LINE@で詳細をまとめました。
どうやら、5,6月あたりでとある内容のメールがきていたセラーが対象のようです。
その内容は、”商品詳細ページと一致しない商品のお知らせ”です。
これだけ聞いてもよく分からないですよね。
僕も分かりません。
普通はアカウント停止になる条件として
・知財、商標
・パフォーマンス低下
・ポリシー違反の連続
・複数アカウント使用バレ
・購入者からの同一内容クレーム多発
などのはっきりとした理由で止まることがほとんどなのですが、今回は少し分けわからない感じです。
恐ろしいのが、そのメール僕のところにも来ていたんですよね。笑
僕もメールの文面を見ただけでは内容が全くと言っていいほど意味不明でした。
(メールの内容はさすがにブログに載せることはできないので、LINE@の方で昨日公開しております。気になる方は登録してホームから見てください。)
「商品ページの内容と商品が一致していないんだ。ほ〜ん。」
みたいな感じ。
商品自体はドロップシッピング形式を取っていたため、ほぼほぼ無在庫のような形で出品されていました。
僕の取り扱っている手法の中に、機械にリサーチを自動でさせて利鞘抜けて、回転もしている商品を自動で出品するという、ほとんど働かずに収益をあげるシステムがあるのですが、今回の商品はそのシステムで自動出品されていたものでした。
なので、メールが来た時にはとりあえず該当ASINの登録情報を削除して、アカスペには「一括アップロードした時に間違った商品を出しちゃってたみたいです。ごめんなさい。」的なメールをして終わっていました。
今のところ僕のアカウントは生きています。(2018/8/10)
で、昨日入手した情報によると、これでアカウント停止している方が非常に多いらしい。
情報をもらった知人も保有しているアカウントの1つが停止して、その人が所属しているコミュニティ内でも大量にアカウントが停止しているようです。

こちらの記事でこの内容のメールは特に問題がないので大丈夫の可能性が高いという記載をしていましたが、今回の事例もあったため該当の箇所に追記を加えました。
まさかの、記事公開してから二日でこんなことになるとは。笑
よくわからないアカスペからのメールほど注意するべし。
ちなみに、最近アカスペからのメールで誤字脱字やコピペが半端になっている文章が多いですね。
以前までならそんなことは絶対になかったので何かしら内部で組織形態の変更を行なっているのかもですね。
とりあえず生き残れ
僕が言えるのはこれだけ。
アカウント停止になってない方は、今後もアカウントを守り抜くべし。
停止になってしまった方は、そこで諦めずに死ぬ気で復活させるべし。
今回のアマゾンの復活なんかは知財、商標とかに比べたら割と簡単に復活できると思います。
だから絶対に諦めないでください。
逆に考えればこれはチャンスでもあります。
大量にライバルが減るのであれば生き残れれば市場での優位性は必ず上がります。
悲観的ではなくポジティブに考えるのも良い考え方です。
で、アカウント停止になるようなプラットフォーム依存は嫌だと考えている方は、依存から解放されるようにビジョンを設計しましょう。
僕はプラットフォームは活用しますが依存はしません。
「アマゾンが使えなくなったら終わりだ〜」
「メルカリが使えなくなったら終わりだ〜」
となる前にちゃんと逃げ道を用意しておくべきです。
そのための発信を今後も僕は心がけて生きますのでよろしくお願いします。
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
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