今回はあまりブログや動画のネタにしないメーカーや問屋からの仕入れについてです。
インターネット物販を行なっている方の中には最終的にメーカーや卸問屋から直接取引を行うことを検討している方も少なくないと思います。
今現在でこそ海外メーカーとの直取ノウハウを実践されている方が増えて来ていますが、店舗せどりや中国輸入実践者の数に比べれば、その数はないに等しいくらいでしょう。
◎ロット数の制限が厳しそう。
◎法人持っていないと無理なのか。
◎1回の仕入額は平気で100万円以上超えるのか。
などのイメージや疑問があるメーカー契約について今回は記載させていただきます。
仕入先のあれこれ
メーカー契約と言っても、色々なジャンルが存在します。
◎海外メーカー契約
インターネット物販実践者の中ではある程度毎月の利益が安定して来たら海外メーカー契約を始める方が多い印象です。
◎国内メーカー契約
中国やタイ製品のOEM,ODMを主に行なっているメーカーとの契約が多いです。
国内大手メーカーは筆者含め、インターネット物販を個人や小規模で行なっている企業とは直接契約は結んでくれないことがほとんどです。
問屋
ある程度の実績や店舗を持っている方は問屋からの仕入れが可能です。
ただし、問屋は3次流通以下の取り扱いになることがほとんどですので値下げが多く、手数料も取られる有名ECサイトでの販売では利益を取れないことがほとんどです。
卸業者
メーカーとコネクションを持った卸業者。
どういうわけか普通は個人で契約できないようなメーカーと個人で契約をしている方も筆者の利用させてもらっている卸業者がいます。(普通はなかなかいません)
ロット数の制限
メーカー契約の一般的なイメージと言えば、超大ロットをコンテナを利用して仕入れを行うイメージがないでしょうか?
仕入先によって異なりますが、小規模で行なっているメーカーや卸業者によっては小ロットでもいける可能性はあります。
1回の仕入額については当然ですが、ロット数に制限があるということは一定以上の金額の仕入れを行う必要があるということです。
「大量に仕入れをするから値引きしてくれ。」
という交渉をするのであればそれなりの金額での仕入れが必須です。
しかし、アプローチの仕方次第ではここら辺の問題も突破可能です。
(ヒントとしては小ロットでのメリットを契約先に提示することを意識してみたり)
法人は必要?
メーカーとの直接契約となると企業間で行われるイメージが強いですが、法人の有無は必ずしも必要というわけではないです。
特に海外メーカー契約、国内メーカー契約(どちらも大手ではない)は法人を持たない個人でも契約できちゃったりします。
しかし、法人の有無は信頼にも繋がりますのであったほうが良いことの方が多々。
ある程度の収益が上がっているけど税金面でまだ法人じゃなくてもいいという現状の方は、税金面以外での法人のメリットも考えて会社を作る必要がありますね。
メーカー契約のスペシャリストを紹介
ここまでメーカー契約について記載してきたのですが、ぶっちゃけ筆者はメーカー契約をそこまで積極的に結んでいません。
度々仕入れを重ねることができた業者さんに直接連絡したら契約してもらえた程度にしかやっていないので、最初からメーカー契約を狙えるほどの戦闘力がないのです。
そこで紹介したいのがTwitterでいつも仲良くさせていただいている『たつみんさん』です。
たつみんさんは輸入販売及び、メーカー契約で活躍されている物販プレイヤーです。
先日、同じくTwitterで仲良くさせていただいているppさん含め3人でお茶をしてきました。

人格だけでなく実力もハンパないです。
最近塾も始めた様ですので輸入やメーカー契約で悩んでいる方は参加してみるといいかもしれません。(毎回定員が埋まってしまっているので早めのご相談を)
↓要チェックです。
たつみんさんのTwitter
@tatsuminn01
ブログ「輸入副業でほんの少し前に進むブログ」
http://tatsuminn.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。
それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。
大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが
「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。
しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。
事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。
そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。
ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。
「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。
法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。
僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。
このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。
そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
PS
物販ビジネスなどのクローズドな情報や、経営についてあまり全体公開できないような内容を下記のLINEマガジンにて無料で発行しています。
ご興味があれば登録してみてくださいね。