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転売・せどり・物販の簡単な外注化の仕方は? 組織化して売上を増やすためには

組織化して業務を自動化するというのは物販に取り組んでいる方は誰もが目指したことがあるのではないでしょうか?

 

しかしながら、組織化するというからには人の雇用が付き物のため、莫大な費用が必要になるというイメージもあり、稼いでいる方でも躊躇ってしまう事もあるでしょう。

 

今回の記事では組織化って簡易的なものであれば意外と簡単に出来るんだよってことを皆さんにお伝えできれば嬉しいです。

 

 

せどり・転売・物販の組織化とは?

組織化のパッと思いつくイメージとしてはこんな感じでしょうか?

・会社を作る

・社員を雇う

・雇用保険などの設備を整える

・毎月定めた給料の支払いを行う

ちゃん雇用を行い組織化している企業のイメージはこんな感じですよね。

これにより下記のようなメリットが考えられます。

・個人ごとに役割を分担することで業務の簡易化

・組織の頭(皆さん)が元々行っていた仕事の自動化

こんなところでしょうか?

 

上記のような組織をきちんと行うことができれば非常にメリットが大きいですよね。

しかし、雇用を行うということは莫大な費用が付き物です。

 

大雑把な計算になりますが、5人を毎月20万円の給料で雇うだけで月に100万円の費用が必要です。

さらに、保険など諸々の費用が重なるのでこれだけの費用では済みません。

 

つまり、利益にして毎月200万円くらい安定していないと組織化ができないという計算になります。

 

 

しかし、今の世の中は非常に便利です。

インターネットの普及によりクラウドワーカーという働き方が誕生しました。

クラウドワーカーとは、クラウドソーシング(crowdsourcing)を通じて業務を受注し勤務する労働者を指す言い方である。

クラウドソーシングはウェブ上の仲介サービスを通じて行われる、業務単位のアウトソーシングといえる。クラウドは、「crowd」(群集)の意味である。クラウドソーシングを通じて働くことを「クラウドワーキング」と呼ぶ場合もある。

クラウドワーカーという呼称は英語としてはあまり一般的な表現とはいえないが、使われない表現というわけもない。ただしworkers(労働者)やemployees(被雇用者)といった表現の方が一般的といえる。

引用:http://www.weblio.jp/content/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC

 

このクラウドワーカーという働き方の誕生で簡易的な組織化が非常に行いやすくなっています。

簡易的な組織化とは言いましたが、検品や発送などの我々が行う雑務程度であれば超低単価で依頼をすることができます。

 

どれくらい低単価で依頼できるかって?

 

発送作業であれば1個あたり50円~100円くらいで依頼できたりします。

 

かなり安くないですか?

 

メルカリで販売を行っている方であれば30件程度の発送があれば、自分でやろうと思うと1~2時間ほどかかりますよね。

これを1500円〜3000円程度で外部に丸投げできたら嬉しいですよね。

1~2時間を3000円で買えるとしたら他の業務に時間を当ててもっと利益を出すことも出来ると思います。

 

簡易的な組織化といってもバカに出来ないですよね?

 

それに、物販で時間がかかる作業のほとんどが誰にでも出来る業務ばかりです。

・検品

・納品

・発送

・ラベル貼り

ここを丸投げしてしまえば、リサーチと販売管理、仕入れの決済くらいしか皆さんの仕事はありません。

 

 

クラウドワーカーの見つけ方

では、肝心のクラウドワーカーはどうやって見つけるかというと、専用のサイトを使うのが楽です。

既にプラットフォームが整っており、仕事を欲しているクラウドワーカーが沢山いるので、募集を行えば1週間以内に自分にマッチする人を探すことが可能です。

 

今回はそんな専用サイトの中で僕自身もよく利用するサイトを紹介させていただきます。

手軽にワーカーさんの獲得が出来るので、これから業務を分担していこうと考えている人は早速下記のサイトで募集を開始して見ましょう。

クラウドワークス

日本最大級のお仕事マッチングサイトです。エンジニア・デザイナー・ライターが中心。

お仕事依頼総額400億円超。登録は110,000名を突破した急成長中サービスです。

 

エンジニアやデザイナーが中心ではありますが、物販に関係する雑務などを行いたいワーカーさんも沢山います。

クラウドワークスはコチラ

 

ランサーズ

こちらもクラウドワークス同様、日本最大級のサイトです。

クラウドワークスと比べて特に大きな違いはありません。

 

このサイトも多くのワーカーさんが集まっているのでクラウドワークスと併用して使用してみるのもいいでしょう。

 

ランサーズはコチラ

 

クラウドワーカーに任せるべき業務内容は?

クラウドワークスとランサーズを活用してワーカーさんを見つける前に必要なのが、何の業務を任せるのか決めることです。

ここでは、クラウドワーカーに依頼しやすい物販の業務を紹介させていただきます。

 

商品の受け取り

業務内容はシンプルなものがいいでしょう。

例えば、リサーチ業務なんかはその人の技量に左右されがちです。さらに、その業務内容も覚えることが多かったり複雑な商品知識を付ける必要があるので簡単ではないでしょう。

そこで最初は誰でもできる商品の受け取り業務などから任せるのが良いでしょう。

 

商品の検品

続いて商品の検品作業を任せましょう。

こちらは商品それぞれの専門知識が必要になってくるので、商品ごとに検品マニュアルを作成しておくのが良いでしょう。

 

商品の納品・発送作業

続いて、検品した商品を倉庫に納品したり、お客様へ発送する作業を任せましょう。

こちらは直接お客様へ届く前に商品に不備がないか最終チェックできる段階ですので念入りにチェックさせましょう。

最初は遅くてもいいから確実に商品を発送する様にさせましょう。

 

 

商品をクラウドワーカーに預けることは可能か?注意点は?

先ほどクラウドワーカーに任せるべき業務で、ワーカーさんの自宅(or倉庫)に商品を届けて業務を依頼するという内容を記載させていただきました。

これは現実的に可能なのでしょうか?

というのも個人宅にいきなり大量の荷物を送るというのは厳しいものがあると思います。

 

ここで問題が起こりやすいので、先に契約前のやり取りで予め商品を保管するスペースが必要になることを伝えておきましょう。

その上で業務内容に同意してくれた人のみ契約可能となります。

 

“読者”
“読者”
そんな条件を受け入れてくれる人っているの・・・?

と思う方もいるかもしれませんが、これが意外といます。

ていうか一旦物販関係なくてもいいので何か仕事を任せたかったりした時に一旦利用してみるといいでしょう。

案外無茶な内容と金額でも喜んで契約してくれるワーカーさんがはいますよ。

 

 

で、ここからが注意点になります。

契約を無事に終わってからが本番です。
皆さんは、契約したワーカーさんに教育を行い、正確に業務を行える環境を整える必要があります。

前述した様に、マニュアルを作成したり密にワーカーさんとコミュニケーションを取る必要があります。

そのため、ワーカーさんとの連絡はクラウドワークスやランサーズのサイト上のチャットではなく、メール、Skype、チャットワーク等でのやり取りを強くオススメします。(電話だともっと良し)

 

そして、在庫を預けるということは紛失や破損をさせられる可能性もあるということです。

契約を開始して商品をワーカーさんの元へ届けたら連絡が取れなくなって泣き寝入りなんて割とよく聞く話です。

信頼のできるワーカーさんを選ぶためにこちらも契約前にきちんと連絡を取った上で人選するのがいいですね。

・商品をワーカー宅に預けることは可能

・契約前に確認をしておく

・連絡を迅速に取れる環境を作る

 

信頼のできるワーカーさんを正式に外注先へ

何度か作業をお願いしていると、その人との信頼関係は深くなっていきますよね。

クラウドワークスやランサーズは万が一ワーカーさんと連絡が取れなくなった時などに報酬の払い戻しを行なってくれたりするので安心して業務を依頼できます。

逆にワーカーさんの立場でもクラウドワークスやランサーズの運営側で報酬金額を先に受け取っているので、業務を遂行したのに依頼元に飛ばれてしまうという心配もありませんね。

 

そういった意味でも多くの人がこのサービスを利用しているのですが、どうしても手数料が高く付きます。

 

そこで、ある程度業務の回数を重ねて信頼できるワーカーさんを見つけたら正式に契約書を交わし、外注さんとして向かい入れましょう。

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外注を増やし自動化した後に売り上げを増やすためには

業務をうまいこと外注化して、自動化できた後に売り上げを増やすために空いた時間で更なる努力をするのか、自由な生活を送るのかは皆さんの自由です。

 

売上をもっと増やしたいというのであれば、自動化して空いた時間を使って更に売上を作る努力を惜しんではいけません。

 

売上を増やすことを辞めるラインが月収100万円なのか1000万円なのかは人それぞれですが、僕自身は1000万までは努力したいと考えています。

Tas
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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。

それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。

大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが

「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。

しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。

事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。

 

そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。

ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。

「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。

法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。

 

僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。

>>凡人の僕が会社を作って自営業で生活している理由<<

このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。

そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

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