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今、サイドビジネスを持たないといけない理由

突然ですが、副業や起業って絶対にしなくてはいけないものだと思いますか?

大半の人がNoと答えるはずです。

しかし、僕自身の回答はYes一択。これ以外の回答は頭にありません。

 

そう考える理由をこの記事で皆さんにシェアさせていただきます。

1人でも多くの方が参考にしてくれたら嬉しいです。

 

そもそも、僕がこの回答にたどり着いたのはインターネット物販を初めてすぐの出来事でした。

当時の僕は大学四年生に差し掛かる時期で就職をするか自営業でやっていくかを迷っていました。

もちろん、その時期には既にある程度の利益が毎月出ていて、少しの不安はあるにしても十分に食っていけるだけの自身はありました。

しかし、就職という人生の中でも一大イベントが迫ってきているのです。

「ここを逃したら大変なことになるかもしれない・・・」

そんな考えもあり、自分で色々と調べてみることに。

 

調べた項目は大まかに下記の通り。

・日本の経済成長率

・少子化について

・高齢化について

・就職率と離職率について

・年功序列について

 

大学の図書館や本屋に売っている本、インターネットを利用して情報収集を行いました。

その上で色々と想像以上に社会のレールに乗っていく厳しさが明らかになりました。

 

少子高齢化が想像以上にヤバい

現在の日本は少子高齢化です。この単語の意味自体は誰でも分かると思います。

こんな感じの図を30代までの方なら学校の授業で見たことがあるのではないでしょうか?

少子高齢化とはその名の通り、出生率の定価から子供の数が少なくなり、高齢者の母数が人口の全体の割合で増えていくという現象です。

ここまでは誰でも知っていると思うのですが、”なぜ”少子高齢化が問題になるかをしっかりと調べて理解している人はどれだけいますでしょうか?

 

当時の僕自身の少子高齢化に対する見解としては

「若者が少なくなっていったらおじいちゃん、おばあちゃん一人一人の面倒をみることができる人が少なくて大変だな〜」

みたいなニュアンスで捉えていました。

ところが、経済の情報収集をするにつれ、想像以上にヤバいということに気がづきました。

 

それは、定年退職を迎えたおじいちゃんやおばあちゃんたちの生活を支える、年金制度という仕組み。

これが本当にヤバい。

この年金制度というものは定年退職後の方には命綱のようなものです。貯金が少ない家庭では非常に助かりますね。

で、この年金なのですが、現在の20~30代くらいの方は日本に住んでいる以上、強制的に支払いの義務が生じるのですがちょっと考えれば分かるレベルでおかしな話ではないでしょうか?

「働ける今のうちに年金を支払って、定年退職後にその恩英を受けることができるよ!!」

みたいな感じの謳い文句で強制加入させられますが、一体どれくらいの恩英を受けることができるのでしょうか?

年金というのは積立貯金ではありません。自分が支払った合計金額以上の見返りがあるかと言われれば金銭的には全くありません。

確かに、老後に1円でも入ってきたら嬉しいかもしれませんが、個人的に投資した金額以上のリターンがないのであればその時点で投資失敗です。このリターンが日本という平和な国で生活できるという意味合いなのであれば黙らざるを得ませんが。笑

 

(ザ・リバティwebより掲載)

 

まるでネズミ講のような仕組みだと言われてもこれでは納得してしまいます。(これを税金から補うという動きも出てきますが、税率を増やされたらそれはそれでなんかあれ…)

 

しかし、僕が言いたいのは年金がゴミだってことではないのです。むしろ年金は個人的に恩英は受けれる見込みがないものの、日本国民の義務であり、この仕組みで他の誰かの生活が成り立っているのでどうこうしろってワケにも行きません。

「自分が年寄りになった時に生きていけるように収入源か貯蓄を確保しておけ!」

って言いたいのです。

 

少子化によって、自分たちが定年退職を迎えた時に金銭面で支えてもらえる見込みが少ない。

老後の年金に頼らずに生きていけるための蓄えが必要。

 

 

具体的にどれくらいの金額が必要?

仮に65歳で定年退職を迎えたとして、その後の人生を生き抜くためにはどれくらいの金額が必要なのでしょうか?

 

85歳まで生きると仮定して、20年間夫婦2人で生活をします。

かなりミニマムな生活をしても毎月10~20万円程度は生活費がかかるでしょう。(家が持ち家でない場合を想定)

低めに毎月10万円の生活費がかかるとして、それを1年間で120万円。20年間で2400万円です。

では、この2400万円が必ず必要かと言われればそうではなく、年金や場合によっては生活保護などによってなければ死ぬということには現在の日本ではありません。

 

しかし、誰しもが生活保護を必要とするレベルのギリギリの生活をしたくはないと考えているはずです。

「そんなの貧相な生活を送っている人に失礼だ!」なんてことを言っている人がいれば正直言ってしまって申し訳ないのですが、僕からしたら頭がおかしいとしか思えません。

 

そして、僕らがどれくらいの年金をもらえるのかという話にもなりますが、20~30代くらいの方は毎月6.5万円程度もらえるそうです。

金額の算出方法はこの方のブログで記載されていました。

月に6.5万円を1年間で78万円。20年で1560万円。

 

先ほどの2400万円から1560万円分浮くわけですから840万円が必要。つまり、1000万円程度あればなんとかなるわけです。(年金がちゃんともらえることと85歳までしか生きないことが前提ですが…)

 

 

 

定年までに1000万円の貯蓄があればいける…?

 

 

 一般サラリーマンに1000万の貯蓄は可能か?

先ほどまでは定年退職後の話をしていましたが、ここからは働いている期間の話です。

定年退職後に1000万ほど貯蓄があれば生き延びることができるという記載をしましたが、果たして現実的に考えてこれを一般のサラリーマンができますでしょうか?

 

”今現在の”サラリーマンの生涯年収は2.7億円と言われています。

「2.7億のうち1000万って大したことなくね?」

って思う方もいるかもしれませんので細かく見て行きましょう。

 

まず、働く期間を約40年とします。

その内で稼ぐトータル金額が2.7億円。

少し逆向きな考え方をしてみるとわかりやすいのですが、40年間を2.7億円で過ごしてどれくらいお金が余るかを考えます。

 

わかりやすいところから攻めると生活費。これは、1人暮らしなのか、結婚しているのか、実家暮らしなのかによって分かれます。一般的に多いとされている結婚して子供がいるパターンで出して見ます。

 

結婚して子供がいるパターン

・生活費33万円(家賃、食費など)

・子供2000万円(一人当たり)

まず、生活費ですがこの数字はこのサイトを参考にしました。年間あたり396万円、これを40年間で1.6億円必要。

子供が1人だけの場合はトータルで1.8億円。2人の場合は2億円。

 

「あれ、7000万円も余るじゃん」

 

と思いがちになりそうですが、この生活費のデータをよーく見てみると一世帯あたりの趣味娯楽や教育費が少なすぎる気がします。

本来はもっと少なくなりそうです。というより、僕が当時自分で計算したときはもっと少なかった記憶があります。

それに7000万円なんて金額は40年間で考えれば一瞬で無くそうと思えばなくせる金額ですしね。

 

 

1000万は貯められる可能性があるが、あまり余裕はない(気がする)。

 

 

就職したからと言って安心できるわけではない

よく、20年後には今ある仕事の半分以上がなくなるという話を聞きますよね。

これにはAIの発達と人件費の削減が大きく関わっています。

近年のAI産業は凄まじく発達を遂げています。最近ではソフトバンクのペッパーくんなんかは誰でも知っているのではないでしょうか?

僕がよく行くチェーン店の回転寿司屋ではお店に入った時の受付をペッパーくんだけで行なっています。こういうのを見ると時代の進歩を感じられますね。

あと例をあげると、近くのユニクロが完全無人のレジでした。全てロボットとセルフでレジを行い会計を済ませます。これだけでかなりの人件費削減になりますね。

 

こんな感じで、ロボットが行なってくれる仕事はどんどん減って行きます。

それこそ、警備員や工事の作業員なんかは早いうちにロボットが行いそうです。

こうなって来ると、どんどん仕事はなくなり、少し大げさに言うとロボットを購入する経営者サイドしかお金を稼ぐことができなくなります。

 

さらに、これから新卒で就職する人たちは通常通り、年功序列と言うものが行われるのでしょうか?

最近では超大手企業でも大量リストラの話も聞いたりしますよね。

これも企業によって理由は違えど、僕ならば”年功序列だけで高給取りになっている人間を切り落とせば経費削減できる”と考えます。クズの考えみたいに思われるかもしれませんが、これが経営です。

少し長い期間会社にいて仕事に慣れているだけの高給取りよりは、若くて安く雇える人間の方が欲しくなります。(もちろん、実力と人件費のさじ加減が難しいのですが)

AIとロボットの発展で今ある職がなくなるリスクがある

 

さらに、就職するということは40年という時間を2.7億円で企業に売るようなものです。

毎日満員電車に乗って通勤をして、上司などとうまく付き合って、疲れて帰ってきて、ご飯を食べて少し休んだら寝て、また起きたら会社に行くというサイクルを40年間もやると考えたら大変です。

これが当たり前といえば当たり前なんですが、悪い言い方をするとそのように社会に洗脳されてしまっています。

 

 

僕の導き出した答え

当時学生だった僕は色々と物事を調べて就職にはリスクも多少はあり、何よりもたった一度の人生なのに普通にサラリーマンをしていたら楽しい生活はできずに終わってしまうかもしれないと言う恐怖が僕を自営の道に進む原動力になりました。

「楽しい生活」これを制限された金額の中で行うことも可能だと言う考えもあるのですが、どうしても僕の中ではそのような答えにはなりませんでした。

 

僕は、ちゃんと結婚して子供とも好きな時に旅行や遊びに行けるような生活を送りたいとしか考えられなかったのです。

そこにはどうしてもお金が必要になります。

お金の話をすると煙たがる人もいますが、僕は正直意味がわかりません。確かにお金が全てではないかもしれませんが、お金があればほとんどのことは解決できます。

僕からすればお金というのは人生を豊かにするためのツールなのです。

そのためにお金を稼ぐ。

 

具体的な戦略は、

・働けるうちに莫大な資産を産む

・働かなくてもお金が入る仕組みを作る

この2つです。

上はこのブログでいうところの「稼ぐ」の部分。下は「経営」の部分です。

 

豊かな人生にするために僕は本気で頑張ります。

そのために副業や、起業というもので稼ぐしかないのです。

このブログを見てくれている方はそれぞれの理由があると思いますが、共通点としてお金を稼ぎたいという方がほとんどで、その志は一緒のはずです。

稼ぐための理由を忘れかけてしまっている方は、今一度自分のルーツを見直してみてくださいね。

 

 

 

 

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僕は大学3年生の時に初めて自営業という道も選択肢にあるんだということを当時読んでいた本から学びました。

それから死に物狂いで勉強と実践を重ねて約半年後の大学4年生の春に法人設立まで至りました。

大学生で会社を経営している方ってたまにテレビの番組だったりネットニュースに流れてきますが

「才能があったからできたんでしょ?」という声も少なくありません。

しかし、僕自身はこれといって起業センスに長けていてお金儲けが得意だったというわけではありません。

事実、通っていた大学は名前を出すのも躊躇うほどのレベルの低さ。そして、ビジネスについて勉強を始めるまではお小遣いとアルバイト以外で何かを売って人からお金を頂くという経験をしたことがなかったのです。

 

そんな僕でも学びに対して目を背けずに立ち向かうことで、結果的に法人を設立してお金を稼ぐことができるようになりました。

ここに至るまでのプロセスは才能ではなく「努力」と「慣れ」がもたらしているものです。

「会社を設立する」なんてことは今の時代誰でもできますし、大事なのは会社を作ってからです。

法人設立後も気を緩めずに自分と向き合っていくことで稼ぎ続けることができ、そのチャンスは誰にだってあるのです。

 

僕が、この世界に足を踏み入れ、たくさんの学びを得て、会社を作るまでの過程とその理由を下記の記事では公開しています。

>>凡人の僕が会社を作って自営業で生活している理由<<

このブログを読んでくださっている方は「お金を稼ぎたい!」「経営について学びたい!」と考えている方がほとんどだと思います。

そんな方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

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